2011年9月12日月曜日

NeinGrenze 5000Tでミニチュア風写真を撮ってみる

レンズが下側にオフセットしていることで、あおり撮影が出来るので、中心水平方向のピントが合い上下がぼける事、でミニチュア風の写真が撮れる
 NeinGrenze 5000T
を購入。世界的に人気商品らしく?入荷が予定より数日遅れました (^ ^;

チルトレンズトイデジNeinGrenze5000T


初見の感想
・レンズのオフセットも固定で、トイデジなのでオートフォーカス有りません。
・電池はリチウムイオン電池なので結構持ちます。1日持ち歩きましたが電池切れの心配はしませんでした。
・手ぶれしてしまうとせっかくの、あおり効果が分からなくなってしまうので3脚等で固定を気を使うか、2秒のセルフタイマーを使ってシャッター押しブレを控えるように工夫が必要。
・トイデジなのでシャッターボタンを押してから、実際にシャッターが切れるまで若干の遅れがあるのでシャッターボタンを押してすぐにカメラを動かすとブレた写真になります。ま、VQ1005あたりに比べれば全然マシです。
・背面液晶の解像度が高くないせいか、カメラ本体では撮影時のアオリ撮影の効果が分かりにくい。

iPhone3GSとの大きさ比較。厚みは倍以上ありますが、外形も小さく軽いです。

NeinGrenze5000Tの大きさ比較


作りで気になったのは電池の固定です。左に見える赤い部品で電池を固定するのですが固定されていない状態でも蓋の開閉が出来てしまい、使えてしまう事。
電池を固定しない状態で無理やり蓋の開閉をしていると蓋に無理な力がかかり、壊れると思います。

NeinGrenze5000Tのリチウムイオン電池の固定


ちゃんと赤い爪で電池を固定した状態にすれば、蓋に無理な力がかからなくなります。

NeinGrenze5000Tのリチウムイオン電池の固定爪



作例。縮小すると、アオリ撮影によるボケ効果がわかりにくくなるので、最低800X600より小さくするとボケ気味のタダの写真になってしまったり?
作例は、画像をクリックすると800X600サイズに拡大しますので拡大して見ることをおすすめします。(元サイズは2560X1920ですがサイズ削減で縮小しています。)

NeinGrenze5000Tの作例 スカイブリッジ
NeinGrenze5000Tの作例 本川越
NeinGrenze5000Tの作例 本川越
NeinGrenze5000Tの作例 宇都宮線
NeinGrenze5000Tの作例 川
NeinGrenze5000Tの作例 猿


縦横比較。見下げにならないアングルでは縦方向で撮ったほうがミニチュアっぽい?

神社写真横
神社写真縦


夜景。普通に低感度トイデジって感じ。


他にもビビットカラー、セピア、モノクロで色をかえたり、ホワイトバランス等々変更できるので意外と奥が深い?


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