秋葉原に行った際、480円で購入したデジタルテスター DT-830B
いきあたりバッタリで購入しているので店の名前は分かってなかったりしますが、480~1000円ぐらいの間の価格で微妙に箱や本体表面の印刷具合が違うものや、筐体が黒ではなく黄色いのとか青いのとか、何店舗かで見ました。
中身です。テスター本体はシュリンクされたパッケージに入っていて、テストリードと、英語の説明書と、日本語の簡易説明書が付いていました。この値段なのに、電池入っていのには少し驚く
でも、480円の格安テスターと思えないぐらい高機能。ざーっと機能をあげると
- DC、AC電圧
- DC電流
- DC電流 10Aまで
- トランジスタのhfe
- ダイオードの下降電圧(1V以下?)
1つだけ不明だったのが、英語の説明書には別売りのK型熱電対を繋ぐと温度計測できるモードが有るような事を書いてあるのですが、温度計測のモードは付いていないっぽい?
ま、最初からそこまでの高機能求めていないから無問題
精度もオイラの使用には問題ないレベルで、ミニクーパーに車載しておくにはいいかなと
クルマ用なら大体の電圧と、導通ぐらい分かれば十分なので精度は求めていないし
「追記: 15年ほど使用して起きたトラブルは、電流モードのレンジ設定ミスでヒューズが切れたのと、テストリードがもげたり断線したりするぐらいで、本体より補修用のテストリードの方が高価という意味不明」
「DT-830B 導通」
という検索が多いようです?抵抗値見ればいいと思うんだけど??? 電流をどれだけ流すかで実用上許容できる抵抗値が違でしょ?
ま、仕事にて、国立あたりの偏差値がオイラ出身校の1.5倍以上高い大学だか大学院だかの電気系のとこを出たらしいのが電子機器の作動不安定の確認してて
「Aのテスターだと導通無いので、念のためBテスターで確認したら導通あるので不具合の原因が分かりません」
とホザクんで、
「抵抗値は、どうだったの?」
と聞いたら
「???」
導通ブザーの導通と、抵抗値の概念別かよ!!
機械系のオイラに突っ込まれる電気系って何をお勉強したのか? テストの問題なら解けるんだろうけど???
なんてことがあったな~
テスターの導通モードは、ある抵抗値以下ならブザーを鳴らしたり、LED点けたりしているだけ
テスターによって100Ω以下で鳴るとか10Ω以下だと鳴るとか違いがあって、導通音が鳴っても確実な接触しているとは限らない
例えば100Ω近い値で導通ブザーが鳴って導通有と思ってつないだら、信号レベルならOKでも、電流を流したら電圧低下が大きくてダメなんてことがよくある
テスターの導通モードでブザーが鳴ったからと言って抵抗値も確認せずに導通有ると接続したら
・抵抗による電圧降下が大きくて動かない
・動作不安定
・最悪は発熱して燃えた!!
みたいな事が起きるので、導通音が鳴ったからと言っても抵抗値を見ないと意味が無いかと
楽天で探したら、同じ値段で発見
電池チェック,電子工作などにデジタルテスター 価格:480円(税込、送料別) |
セール特価だと、399円って(・_・)
普段は499円?
【在庫販売】日本語説明書付きデジタルテスターDT830B <セール特価> 価格:399円(税込、送料別) |
先日、秋葉原を徘徊していたら今まで見た最安値
380円
のDT-830Bを発見。型番は同じDT-830Bでも表面のシルクスクリーンが違う亜種が複数あるようで、販売している店によって表面のシルクスクリーンの印刷が微妙に違うのは当たり前、箱や説明書は全く違うとは製造メーカーが複数あるのか?
DT-830Bを本日購入
返信削除・表示が大きくてはっきりしている
・入ってた電池(6F22)の推奨使用期限は03-2015
・以前購入したM320という並みの値段だったのより電圧が大きく出るようです(今時ACが100V超の筈がない)
それを承知して使えばOK
何しろ安いから雑に使える
M320 DT-830B
5.21 5.48 …少し使った乾電池4本直列
1.333 1.401 …eneloop
97.5 101.7 …ACコンセント
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返信削除電池の使用推奨期限を調べようと裏蓋を外した時に気づいたのですが当方で購入した品ではDC10Aの端子が太い銅線でCOMと直結されてました(念のためまともなテスターで計ったら0Ωでした)要するに10A端子は見せ掛けで実際には測れません
[594]
通常それなりのメーカー品でも10A/20Aレンジの回路には似たような銅線や、帯銅のシャント抵抗が入っていますが???
返信削除ま、純正のテスターリードがかなりショボイので10Aを流すとリード線が発熱しまくり被服が融けたり燃えたりしそうなので計測時間はせいぜい数秒程度、テスターリードを作り直しても内部の発熱やミノムシクリップの接触抵抗を考えると、せいぜい数十秒程度とは思います。
(内部抵抗削減のため、200mA以下のレンジと違いヒューズ等の保護回路が入っていないので使い方を間違えると簡単に燃えます。)
当方で購入したDT-830Bの自称DC10A端子はCOMに直結されていてCOMとの間が0Ωです
返信削除これでは何も測れる道理がないのでは...
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DT830Bはかなり研究されているのようなので、当然ご存じの事とは思いますが、DT830Bは完成品だけでは無く、同等品の組み立てキットも存在しているため、回路図が出回っていて、その回路図を見ると、この部分の抵抗値の指示値は0.01Ωとなっているのが分かります。
返信削除回路的にも書いて有るとおり、シャント抵抗(単芯銅線)を介しCOM-10A端子は直結で間違えありません。
0.01Ωを0.1Ωまでしか測れないような汎用デジタルテスターを当てて、0Ωと表示されたからダミーだなんて???事は無いですよね。
また、銅線には抵抗値が無いものだと思っていたりされるいたりしませんでしょうか?
私は、ミリオーム計は持っていないので抵抗値は実測できていませんが、手持ちのDT830Bも単芯銅線が0.01Ωのシャント抵抗として入っていましたし、単芯銅線をシャント抵抗の代わりに使う作りは、汎用のテスターでは良くある作りで、特に珍しい事ではないため必要な抵抗値にはなっているものと思われます。
実際に電流値をみてみましたが(ただし安定して10Aを流せる電源・負荷が無かったので、とりあえずiPad2の充電電流)、秋月電子で購入した2Aスケールのパネルメーター用アナログメーターと、DT830Bを直列接続して確認してもどちらも0.80~0.83A前後で負荷変動に対しても同じような反応をしており、精度はともかく電流の計測は出来ていると思われます。
シャント抵抗の意味がわからない方は?
返信削除この後書き込みもないので、未だに0Ωだと思われているんではないですかね?
返信削除まともなテスターで計測されたとのことで、本当に0Ωだと断言されてはばからないので、確認するために
激安中華テスターから取り出した室温超電導物質で超電導実験~
なんて記事を書こうかと考えたこともありましたが、テスターを無駄にするだけで虚しくなりそうなので止めました (^^;
電流の測定方法の理屈を知っておいても損はないかと思われますね。難しくないです。
返信削除オームの法則を理解していれば、やることは被測定物と既知値の抵抗を直列にして電源に繋ぎ、それぞれの両端電圧から回路に流れる電流値と被測定物の抵抗値を算出するだけ。つまり、テスターの表示が読めて、数桁小数点の割り算ができれば計算出来るので難しく無いですね。
返信削除でも、これが一般的なテスターの抵抗測定と同じだと書いても理解されないと思われます?
コメントの
念のためまともなテスターで計ったら0Ωでした
との部分で、測定器の測定値有効桁とか、測定以前の問題でどのようにしてテスターが抵抗値や、電流値を算出しているのかという知識がないと思われる節があり、回路図が公開されているから回路の動きを理解されてはどうですか?と、私的にはそれなりに努力はして返事をしたつもりですが・・・。
そもそものところ、コメントの書き込み主は、銅線は全く抵抗はないという固定概念で固まっていると思われまして・・・。たぶん
シャント抵抗が銅線にしか見えない = 銅線に抵抗は無い (0オームで当たり前)
という概念で固まっている方の思想の前提を崩すには力が及ばなかったようです。
銅線でも抵抗値はあるんですけどね。(笑)仕方ないです。電気って、オームの法則程度の知識がないと、、、。
返信削除当方、二個のDT-830Bを持っています。内部の基板が全く違うのですが、測定値はマトモなので、よくわからないですけど、中華、すごいです!おっしゃっていたように、10アンペアも流したら、テストリードが燃えそうですね。
返信削除DT-830B自体、秋葉原でも数カ所で扱っていますが、店ごとに箱が違うのは普通、細かく見ると表面のシルクスクリーン印刷は書いてある事は一緒でもフォントを始め印字の感じが違ったり、ケースが黄色いのとかあったり・・・。基本設計は一緒でも作っているところが複数あるようでかなりの亜種があるようです?というかオリジナル不明???
返信削除最近は抵抗とかを表面実装に変更したものが出回っているようで、私が最近入手したものは表面実装の抵抗が使われているタイプでした。
導通確認専用のブザーモードが無いぐらいで、精度も数千円~1万円前後のテスターに見劣りするわけではなく、工作や自動車いじりする程度には十分な感じで、安価な分プローブが華奢なぐらい?
で、最大の欠点?は、プローブ単体を購入するより本体セットで購入したほうが安いというのが困ったところ???
ま、DT-830Bのプローブに使われている配線がかなり細いので数アンペアオーダーの測定が必要な場合はプローブの電圧降下や、発熱を考慮しテスターの本体より遥かに高価な数百円~千円程度はするプローブを使用したほうが良さそうです。
ま、国内メーカーの数千円~一桁万円な、10倍以上の価格の超高級テスターですら10Aモードでは長時間の測定はNGのようで、取説には確か数秒とか書いているものもあったような???
普段はサンワDT772を使用しているのですが、10アンペアは10秒程度、、って書かれていたような。でも10アンペアって.Fケーブルに流れるような電流を測ることはないですけれど。
返信削除今日たまたま830Bを使ってたら、リード線が切れました(笑)
本体買い換えるか、リードを新しくしようか?どうしましょう?
千円程度のテストリードを買うことにしよう。��
返信削除サンワCD772でした。。。。
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