Arduino互換機のJapaninoへ8x2行LCDを接続してみるも表示が出てこないので悩んでみる。
Japaninoのサンプルソースコードに書いてある通りに配線を接続したのですが・・・
The circuit:
LCD RS pin to digital pin 12
LCD Enable pin to digital pin 11
LCD D4 pin to digital pin 5
LCD D5 pin to digital pin 4
LCD D6 pin to digital pin 3
LCD D7 pin to digital pin 2
10K resistor:
ends to +5V and ground
wiper to LCD VO pin (pin 3)
と、LCDの説明書にあるバックライトの配線をすれば動くハズ???
下の3行はLCDの3番ピンに接続するコントラスト調整用可変抵抗の事です。
コントラストの調整か?と調整してみると、下の行に四角が8個並んで表示されるケド?
何度も確認しているので接続ミスの可能性は低いし、別のサンプルプログラムに替えても変わらないし?
そもそも文字が出るはずなんだけど?四角しか表示されないって!?
と、D4~D7のデータ線引っこ抜いて動かしたら、
同じように四角しか表示されないのでLCDが動いていないんじゃん orz
壊れた?
・・・・・・。
しばらく悩み、基本に戻りACM0802C-NLW-BBHのデータシートを見てみる事にする。
今回のLCD接続は4ビットモードで使用しているのでD0~D3は接続しないからいいとして、
5番の
R/W
が余った状態。
ACM0802C-NLW-BBHに、付属していたデータシート裏の初期化シーケンスを確認してみると・・・。
LCDの起動時にR/Wの状態を確認してんじゃん!?
でも、0のままでいいようなのでGND繋いでおけばいい?
R/WをGNDに接続して起動してみる。
無事
hello,world
と、秒数のカウントアップが表示されました。壊れていなくてよかった(^○^)
ま、手抜きで16x2行LCD用のプログラムで動かしているから
hello,w
までの8文字で表示が切れていたり・・・
注意
ピン番号はLCD毎に微妙に違うので接続前にデータシートの確認が必要です。
互換だからと確認しないで違うものに組み替えるとVccと、GNDが逆についていて、逆接なんてコワワな事になる場合があります。
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