2009年12月16日水曜日

Think Pad560Xの一部キー反応が無いので分解修理してみる

DOS&パラレルポートを使う必要があったので、久しぶりにThinkPad560Xを引っ張り出したのですが、キーの反応が歯抜け状態 orz
「クラリネットをこわしちゃった」状態・・・
秋葉原で中古キーボードを購入してきて修理したんだけど、もうThinkPad560Xなんて10年以上前のノートPCは中古の流通無いので部品の入手は無理っぽいのでとりあえず、悪あがきで修理を試みる。

とりあえず反応の無い”4”キーとパンタグラフ状のパーツを取り外して確認するもゴミも基板腐食もない感じ

ThinkPad560Xキー外した状態

この時代のノートPCは作りにお金かかってるよな~と
今時のPCのキー下は100円電卓と似たような作りだったりするし

さらに接着してあるゴム接点も無理やり剥がして取り外しして、ゴム接点下の腐食確認をするも、問題なさげ

ThinkPad560Xキー下のゴムも外してみる

外したゴムはスーパーXという接着剤で、接点に付着しないように注意して再接着

ダメもとでキーボード基板と、マザーボードを接続しているフレキを外して掃除。これでダメなら治す気が失せる断線だろうから、外付けキーボードを使うという方法しかないかな~と

ThinkPad560Xキーボードフレキの掃除

運良く復活~
フレキの接触不良だったっぽい

修理完了(^○^)

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