2017年4月9日日曜日

Windows10 creators updateの適用で8GB以上必要と怒られ、空きを増やしリトライしたら今度はインストール終了間際に0xc190020eというエラーでアップデートの無限ループの罠に嵌りかける

Windows10 creators updateがリリースされたのでHP STREAM11というノートPCにインストールしてみる。

元のディスク容量が公称32GB最大実用量28.7GBしかなくアニバーサリーアップデートの時は結局USBメモリーでインストールメディアを作って、ほぼ再インストール並みの作業が必要でしたが、小空き容量でもアップデートできるようになったというウワサがあるので苦労せずにアップデートできるといいなと!

と すべての設定→更新とインストール から手動アップデート作業を進めたところ・・・。
Windows10 creators update適用 8GB以上?
あれ?8GBも!!カレントドライブに空きがないとアップデートできないの?
ま、前の Anniversary Update の時の必要容量は20GBだったので半分以下削減されてはいるのだけれども・・・。

しょうがないのでサイズが大きいアプリを削ったり、データをUSBメモリーに退避させたりでちょっと多目に10GB弱の空きをつくり再挑戦。
順調にインストールが進み無事終わるかと思ったところで「0xc190020e」というエラーが出て、「やりなおす」で再試行してもまた同じ目に合い、無限ループにしかならなそうだったのでキャンセルしたら元に戻される。

MSDNでエラーを調べたところ・・・

 コンピューターにインストールするための十分な空き領域がないことが わかった場合は、MOSETUP_E_INSTALLDISKSPACE_BLOCK (0xC190020E) が 返されます

はぁ?さっき8GB以上空いてるからインストールできるって言ってアップデートを始めたんじゃねぇの?
ドライブ圧縮系は使わず実空き容量で多目の10GB以上空けたのに・・・。完全に騙された、20GBとか?それ以上?空いていないとアップデートできないっぽい。


これ、Anniversary Updateの時に必要容量が大きくてインストール開始出来ないと不評だったのを対策しろ!!と、超クズレベルのエンジニアに命じて、見掛けの必要容量を減らしてインストールが開始出来るようにしたとか、超手抜きして開始時のインストール制限の容量を8GBに数字を書き換えただけのチートアップデーターをでっちあげ、頭の足りない検証者を「空き容量が少なくてもアップデートのインストールを開始できるように改善しました」なんて騙してリリースOK出させたとしか・・・。そういう類の超低レベルのクソ検証でリリースされたと妄想したくなるレベルのような気しかしない。

結局、USBメモリーでインストールディスクを作り、アプリもデータもほとんど残ってない中途半端な環境いらねぇとクリーンインストール。クリーンインストール直後のOSだけで11.5GBもありあがる。コンタナとかEdgeとかいらない・・・。


近々順次creators updateが強制配信されるようなので、8GB+数GB 程度の中途半端な空きしかないPCはアップデート無限ループの悲劇に陥る悪寒しかしない (((((。_。 ))サササッ

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