ポメラDM30の足ゴムが1つ無くなった事に気が付く。
保守部品がないか調べたら、無いらしい? 検索ワード変えたりしたけど無いものはないっぽい。
部品が無いなら作ればいい!
・型を作ろう
100均のUVレジンを、残った足に盛って、固めて型を作る。
・ゴム足を成形しよう
UVレジンで作った型に、シリコンゴムっぽい?ボンドのウルトラ多用途を流し込んでみる。
一昼夜硬化を待って、余分な凸を削って、方から取り外ししようとしたら型から剥がれて来ずボロボロになり挫折 orz
離型剤を試すも全く意味なし。
前回の失敗を教訓にリベンジ
予備を含めて2つも作れば十分なので使い捨ての型にすることにして、水溶性ならば型から製品を取り出すのに苦労することも無いだろうと
酢酸ビニル樹脂(木工ボンド)ならば水溶性なので、離型でゴム足を壊すことはないでしょう。
一度乾燥したところで、薄くなりやすいエッジ部分を中心に2度盛りしてゴム足を離型
型の剛性が欲しい感じ。
補強で外側は熱で溶かした蝋で固める。
接着剤では接着剤だけあって強力に型にくっついてしまうのでシューズドクターを使ってみましたが、なんかスーパーXに似ているような?
1昼夜で自作ゴム足を製品を取り出そうとしたらポロポロ崩れて粉状になってしまったので、再度型から作り直し取り出しまでの時間を空けてやる。丸3日おいて、バリと蝋部分を落し
水につけて木工ボンド型を溶かす。
左から2回目の自作品、真ん中が初めて形になった自作品、左がKINGJIMのDM30オリジナル。
表面の荒れはシューズドクターの流し込み方法を見直せば多少は改善できそうだけど。明らかに縮んで1周り小さいのは、型が縮んだのか?製品が縮んだのか?よく分からずこれでも使えそうなのでいいやと。
これでもゴム足が無いよりマシかなと
0 件のコメント:
コメントを投稿