2025年1月17日金曜日

aitendoのUSB-C対応Arduino UNO互換マイコンボード ★2023★びんぼうでいいの [U3R2023C] でプチ嵌り

年末に都内に行った際にaitendoで購入したUSB-C対応Arduino UNO互換マイコンボードを購入しましたが、罠が……
  • USBCtoCケーブルの差し込みに表裏あり
  • 電源ON確認用の ONランプ が明るすぎる
  • マイコン差し込みソケットの向きが逆
  • ま、どれも分かってりゃ無問題のプチ嵌り


    とりあえずUSB-Cコネクタの固定するハンダが不足気味だったので足すついでに、邪魔なDCジャックを取っ払う
    USB-C対応Arduino UNO互換マイコンボード BINBODEIINO-C

    昔々ファームウェアを書き込んで保管していたATMEGA328の向きを確認し、ATMEGA328の1番ピン側の凹と、マイコンボードのソケット側の凹と確認し差し込み
    USBシリアルブリッジチップがCH340GなのでシリアルポートドライバのCH340/CH341のドライバーをダウンロードして、ノートパソコンにインストール

    ◆マイコンの電源が入らない
    USB-CtoCケーブルでノートパソコンに接続するも電源入らず

    電源電圧を見るも電源来ていない
    接触不良かとUNO側のUSB-Cケーブルを裏返して刺してみるとONランプとLランプが点灯
    PC側のケーブルは裏返しても変わらず、マイコンボード側のUSBコネクタ差し込みだけ表裏があるようだ

    他のUSB-CtoCケーブルを試しても同じ挙動で再現性があったものの、PC側がUSB-AのUSB-AtoCケーブルの場合はマイコン側の差し込みに表裏は無ありませんでした

    これ、マイコンボード側USB-Cコネクタ端子のCC1,CC2の処理が良くないと起こるやつ

    老眼でパターンをちゃんと調べる気が起きないのだけれども、ぱっと見はCC1,CC2それぞれに5.1kΩが独立して繋がっているから問題無いように見えるのだけれども?

    ま、マイコン側のコネクタの差し込みを裏返せば使えるし無問題


    USB-C対応とみせかけてCC1、CC2の接続がオープンでUSB PD電源だと使えない製品が時々ある


    ◆ONランプが明るすぎる
    ONランプが明るすぎて 目がーーー となり上から紙テープを複数枚貼り付け減光させる


    ◆プログラムの書き込みができない
    とりあえずサンプルのBlinkをそのまま書き込んで動作確認するも書き込みが終わらず……

    ATMEGA328の1番ピン側の凹と、マイコンボードのソケット側の凹を確認して差し込んだのだけれども、マイコンの差し込み向きが逆の気が?

    他のUNO互換ボードを確認すると、ソケットの凹の位置が逆向きだった

    ATMEGA328の差し込み方向をソケットと逆にすると
    Lランプが点滅を始める
    保管してあったのはファームウェアを書き込んで、サンプルのBlinkを書き込んで動作確認まで済ませたマイコンだったようだ

    無事使えるようになる

    0 件のコメント:

    コメントを投稿