電池を食べすぎてメタボ化したVQ1005です。嘘~
本体の電池取り付け部の形状を見直し膨らみを持たせる事で、単4電池に比べ倍以上の容量がある、単3電池対応しました。これにより電池寿命が大幅に改善され単4電池仕様に比べ倍以上(3倍近く)の撮影が可能になりランニングコストが大幅に軽減・・・。
と、売り文句を書いておいて、
実は切った張ったの本体改造で出来上がった、ワンオフ品なので売り物では有りません(^○^)
VQ1005 ENTRY 単三電池化改造
ハズレを引いたのか?ニッケル水素電池は数種類試したものの数枚の撮影でピーピー警告音が鳴って電池切れし全く実用にならず、アルカリ電池を使っても10~20枚程度ですぐに電池切れになってしまい電池持ちにかなり不満があったので、単3電池という悪魔?に、身も心もささげてしまいました。。
構想1ヶ月、改造2日。当然、こんな改造をすると保障はききません。
VQ1005本体を、単三電池対応に改造
VQ1005 本体の電池ケースを削り単三電池が収まるように改造
カメラ基盤からプラス端子を取り外し
プラ板とプラリペアを駆使し切った張ったして、本体側の加工終了
VQ1005のケースを、単三電池対応に改造
表面に張ってあるパネルを取ろうとコジッタラ。破壊してしまいました(T_T)
両面テープで張り付いていたのですが、想像以上に強力で・・・
ケースをこんな感じに切り刻んで~。
プラ板と、プラリペアを駆使して改造。やり方は、クルマのプラモをワイド化したりする時と同じ要領。
VQ1005の単三電池対応調整
それなりに形になったところで、細かい調整。ついでなのでVQ1005定番の省電力改造
”ケースの中に突起をつけることで、ケースを閉めると電源が切れる”
も盛り込むため内部に突起を取り付て調整。その改造は、書き込み完を確認する必要はありSDカード必須という条件はあるものの、蓋を閉めるだけでスイッチオフできるので、とても便利です。
塗装すれば最初の写真のVQ1005改の完成です。
膨らみによって持ちにくいと思うかもしれませんが、ちょうど親指の曲がりにかかるので、逆に持ちやすいぐらいです。
最初は本体の下に単三電池ケースを接着しようかとも考え部品も購入したのですが、格好に納得いかずやめてしまいました。最初から単3電池化してくれるとこんな面倒な改造しなくていいんだけどな~
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