2010年10月17日日曜日

SSD化したAcer ASPIRE ONE AO751にFlashFireというSSDのパフォーマンス改善ソフトを入れてみる

REALSSD C300を使用しSSD化したASPIRE ONE AO751ですが、FlashFireというソフトを入れると小サイズファイルの書き込み改善されるらしいので試してみることにします。

確認のためベンチマークを使用し、改善結果を確認しておきます。
ベンチマークはSSDの速度計測では定番?の、CrystalDiskMarkの最新の ver.3.0.0h を使用しました。

更に、CrystalDiskMarkの公式ページ曰く、
 1.0~2.1 には致命的な不具合がありますので、必ず 2.2 以降をご利用になるようお願いします。
とのことです。


FlashFireの効果確認のためインストール前のベンチ結果

エーサーアスパイヤ ワンAO751にREALSSD C300交換した状態のベンチマーク結果


Flashfire Ver0.99をインストールした状態のベンチマーク。

Acer AspireOne AO751にFlashFireインストール時のベンチマーク結果

ベンチマークの結果を信じるとすると、AO751hの消費電力優先の低いCPUパワーのせいか?SSDの中では高速の部類のREALSSD C300を使用したせいか?特に4kのWriteが大幅にダウン。

そもそもREALSSD C300自体シーケンシャルREADで300MB/s以上出るハズなのに、Ao751との組み合わせでは元々60MB/sぐらいしか出ていない状態で本来の性能を生かせていないので、FlashFireの処理が増えたせいで特に書き込み速度は逆に遅くなった?と推測。

FlashFireの公式ページには
 FlashFire is especially useful for the system using low-end SSDs
と、書いてあるのでSSDや、PCによっては効果があるんだろうと思います。

結局、アンインストールして再度ベンチマーク。

Acer AspireOne AO751からFlashFireアニンストール後のベンチ結果

最初の値より落ちているように見えますが、誤差?

ま、ベンチマークソフトは、同じ指標の計測でもいろいろな要因で結果がバラつくし。
でも、ベンチマークの結果からしてAo751用にSSDを購入するのならば100MB/s程度のものでも変わらないのかな~と、思ってみる。

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