クルマの補充電用太陽電池を探していたはずが、50Wクラスの太陽電池が12800円というJUNK価格だったので思わず購入してしまいました。
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届いてみたら、アルミフレームの一辺が変形していましたが、全く機能に関係ない部分だし、値段考えたらそもそもJUNKだと思ってるから気にしない。
神経質な人には薦めません。というか、太陽電池発電自体、神経質な人には向かない気がする。
太陽電池の性能が、どの程度の計測してみる事にする。
当日、曇りがちで晴れ間を狙って測定&太陽電池の角度もザックリしか合わせていないのであくまでも参考値的な。
短絡電流 2.61A
開放電圧 21.3V
この太陽電池の公称値が
■定格出力:50W
■最大出力動作電圧:17.5V
■最大出力動作電流:2.8A
■開放電圧:21.1V
■短絡電流:2.6A
計測の条件が余り良くなかったとは言え、開放電圧も短絡電流も公称値並に出ている感じ。
追加で12Vバッテリー充電時の充電電力測定してみる。
それなりに充電された12Vシールドバッテリー直結時の充電電流 1.89A
思ったより電流低いかな。さっきより微妙に雲多いかも?
あくまでもテスト用のバッテリー直結です。実用する場合は、太陽電池やバッテリーを保護するためチャージコントローラー等を使う必要があります。
チャージコントローラー等の保護回路を付けないと、バッテリーが過充電で故障したり、暗くなり発電電力が下がった時に太陽電池側に電気が逆流して太陽電池が破壊される場合があります。
それなりに充電された12Vシールドバッテリー直結時の充電電圧 16.6V
この実験バッテリーの充電電圧電流からザックリ出力を計測すると、約31W
バッテリー直結にしては悪くない感じかなと。
MPPTを使わないと
バッテリー側との過大な電圧差 X 電流
を計算しただけでも、3割ぐらいは出力を損失することになるので、条件が良い時に計測しなおしてもあと数Wってところかと。
でも、この値段だとスペース制約が無ければMPPTを使うよりもパネル増やす。
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