本屋に行ったら
学研 大人の科学マガジン シンセサイザー クロニクル
というアナログシンセサイザーの付録が付いた本が有ったので思わず購入してしまいました。
中身はこんな感じで、基盤は組み立て済みでハンダ付けの必要は無く、必要な工具は細いプラスドライバーぐらいです。
あとは単3アルカリ電池4本を別途購入する必要ありました。オイラは組み立ててから電池を買いに行きました。
組み立てるとこんな感じになります。
アナログシンセサイザー SX-150 の完成です。
ただし、調整ツマミの成形バラツキが大きいのか?ツマミが抜けやすいものも有ったので必要に応じて少量の接着剤を使い取れないようにしました。
ツマミの取り付け角度を間違えた場合は、ツマミの位置決めをする凸が当たりツマミが奥まで入らないのでツマミが抜けやすいという事も起こりますので、接着を決める前にツマミの位置を確認したほうがいいです。
完成後しばらくツマミを回しては電極棒を動かしていろんな音を出たり、オシロスコープで波形を見たりして遊んでいました。本の方には回路図も載っているのでSX-150をベースに改造を加えたり、自作するのもおもしろそうです。ずーっと買うのを迷っていた テルミンmini の号も買おうかな~と学研のワナにはまりそうな、今日この頃。
付録のアナログシンセサイザーに目が奪われがちですが、本の方も124ページと普段の大人の科学マガジンより厚く沢山のアーチストの方々のインタビューから、シンセサイザーの歴史までかなり読み応えがありました。担当者の良い意味での悪乗り?を感じました。
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