最近メインノートパソコンの
HP Compaq nx7200 Notebook PC
処理速度に若干不満がありCPU交換を考えました。
色々調べてCPUは、元々nx7200に搭載されていたceleron M 360 から、互換性のあるPentium M 740に交換しました。
nx7200 交換用CPUの選定
今回の作業にあたり、しばらく自作なんてやっていなかったのでCPUの、お勉強から。
最後にPCの自作をしたのは、SOCKET370のPENTIUM IIIなので、今のCPUはさっぱり分からない。
調べるとnx7200は、SOCKET 479が付いているので、SOCEKT 479のCPUを調べると、pentium M やら、core-duo やら有るようです?
もう2年近く経つPCが、最新のcore-duo付けて消費電力とか発熱とか平気なのか?と調べたら
消費電力とか発熱以前に、ピンアサインが違うので
全く互換性は無い
トカ
もう少しで危ない所だった。同じ?ソケットで互換性無いCPU作るなよーーー紛らわしいすぎ。
最終的に、nx7200 の上位機種で使っていた実績の有る
pentium M 740
を中古パーツで購入しました。
これなら元々オプション搭載を選べたCPUなので消費電力も、発熱も設計想定内だろうし。でも、あまりにも無難な選択。
オイラの購入したpentium M 740は、じゃんぱら さんで4980円でした。
HP nx7200CPU交換作業
HP nx7200からCPUを取り外します。当然の如くここから先は自己責任です
フタの所はトルクスネジを使ってました。こんな樹脂の蓋をトルクスネジ使ってトルクをかけたら割れる気がするんですが?
まぁトルクスは良く使うので工具に困らないからいいんだけど
nx7200のCPUのヒートシンクは銅製でした。
CPUのヒートシンクを外したところ・・・。
ファンとCPUクーラーの間にホコリがびっしりと詰まっていました。ここ半年ぐらいPC裏が暑い&CPUファンが五月蠅かったわけが判明して良かった。
CPUの取り外しはCPUソケットの所の黒いマイナス頭のネジ?回せばCPUのロックが解除・ロックができるので簡単に出来ます。
HP nx7200 CPU比較
取り外したCPUを並べて記念撮影です。
左が、celeron M 360 1.4GHz
右が、pentium M 740 1.73GHz
見た目は、文字以外ほとんど一緒です。分かりにくいです
nx7200へpentium M 740を取り付け
昔々libretto 20”なんかのノート用486CPUでAMDのCPUに張り替え交換していた頃がなつかしい・・・。
元々付いていた熱伝導シートは、再使用できない感じだったので剥がして、伝熱用シリコングリスを塗りました。
白いのが伝熱用シリコングリスです。面の凹凸を埋めて接触面積を増やすのが目的なのでホンの少し塗れば大丈夫です。塗りすぎても逆に伝熱が悪くなったりろくな事は有りません。
nx7200のpentium M 740交換後作動確認
バッテリーを付けて、ACアダプターを繋ぎ、
インテル プロセッサー識別ユーティリティー
で確認すると、ちゃんと動いてるようです。
一応画像はクリックすれば拡大しますが意味無し?
羽の掃除は分解しないと不可ですか?Celeron M410に取付可能ですか。
返信削除写真のとおりです。そのほかに方法があるのかは知りません。
返信削除ねじを回したことすら無さそうな質問からして、修理という名でトドメを刺すと思いますので触らないほうが良いと思います。
CPUの互換性は、Celeron M410に交換したことがないので知りません
返信削除CPU周りのホコリは取り除けました、羽の掃除はすべて分解しないと不可ですか。
返信削除分解しないとだめだと思うのなら分解しないとだめカト?
返信削除羽の掃除は行われたのですか、フル分解も行われたのですか?
返信削除これだけゴミが詰まっていたのでファンも掃除したと思いますが、作業も10年近く前でどこまでバラシタカ全く覚えていません。
返信削除書き込みを見るからに、修理という名でトドメを刺すと思いますので触らないほうが良いと思います。