今回は、電気の話は一切ありません(^_^;)
最近トイレの水が少量ずつ、 チョロチョロと流れたままになる ことが多くなりました。
水音で気がついてから何度かレバーを動かして収まりがいいところにすると止まるので、1ヶ月ぐらいは誤魔化していたのですが、 面倒くさくなってきた &気がつかないでほったらかした時の 水道代が怖い ので修理します。
漏れている状態で貯水槽の中を確認すると
フロートは上がりきっているのに、止水弁から水が少しずつ漏れてきていました。あふれて限界を超えた水が白いパイプから外に流れ出ていたようです。
左がオーバーフローしている状態。右が正常時の写真。
白いパイプに入っている黒線あたりに水位が止まるのが正常?
バルブを交換すれば直るかな~?
というわけでバルブを買ってきました
TOTO 横給水ボールタップ用バルブ THY584
というやつです。
注意
TOTOのものでもバルブの下側の形状が 2種類? あるので、自分のトイレの部品を確認してから買いましょう。
近所のホームセンター(DIY SHOP)には、
・下側が四角穴のもの
・下側にネジになっているもの
のを置いていました。
ただし、もともと付いていたものはピストン部が金属製だったのに対し樹脂製になっていました。互換?
止水バルブの交換作業
1,貯水タンクにの前の止水弁を回して水を止めます。
忘れるとトイレが水浸しになって泣きます
2,フロートの支点になっているネジを外し、フロートを外します
3,バルブを抜き取ります
写真はバルブを抜き取ってるように見えます?が、バルブは自重で勝手に下に落ちました・・・
4,組み付け
・新品のバルブに交換
・フロートの組み付け
・フロートがスムーズに動くか確認
・貯水槽に蓋をして、タンク外の止水弁を開いて動作確認
それでダメなら1式交換しないとダメかもしれません?
バルブの新品と劣化品比較
上からの図
左が新品、右が取り外した旧品です
新品が上部平らなのに対し、旧品はゴムの相手側の跡が付いて段差になってます。これではいくらフロートで押しつけても水が漏れるわけです。
横からの図
これも左が新品、右が取り外した旧品です
材質が違って、パッキンの位置等の形状が若干違います。
旧品は下側の白いスポンジ状のものがバルブの径より小さくなっていて役目を果たしていませんでした。ここが劣化する分には上の手洗い用?の水が減るだけで実害ない?
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