予備ノートPCのThiknPad560Xがプチ壊れました(T_T)
(今となっては解像度も処理速度もかなり遅い部類ですが、基本的に頑丈で、まぁまぁコンパクト、シリアル・パラレル・USB1.1・CARD-BUS一通りあるのでWIN98SEと、Vine Linuxでも、入れておけば一通り使えるので、計測・開発用とか、クルマで旅行するときに持ち運ぶのに重宝しています。キータッチ・ストローク感も、今まで使った中では大好きな部類で長文打つときにはわざわざ引っ張り出すときもあります。)
なぜか”T”だけ押しても反応しない???自分の名前も打てねぇじゃんかよ!!
というわけで修理です(T_T)
ゴミが邪魔をしてキーがちゃんと押されない事もあるのでゴミが無いか、パンタグラフを壊さないように気をつけながらキーを外します。
ゴミがキーボードの動きを邪魔している様子は無く・・・
当然真ん中のゴム部を直接押しても反応無い、キーボード交換コースだ(T_T)
キーの外し方を間違うとキー裏のパンタグラフのような形をしたものが細いプラスチックなので簡単に破損するので、普通はバラさずにエアスプレーでゴミを飛ばすぐらいまでにしたほうがいいです
というわけで都内に行ったついでに秋葉原のジャンク屋にて入手してきました
ジャンク屋のおじさん曰く、
”キーはグループになってっから1個だけ死ぬって聞かないけどな~” と、
”でも、それは確認の上なんで・・・”
*技術的には、キーマトリックスというやつで、基本概念は行と列でキーを番地管理しているのが通例
たとえば碁盤の目を思い浮かべてもらって、2行5列なら”あ”、4行3列なら”た”とか判別することによって
キーが50個有った場合地味にやると、50組の配線(普通GNDは共有にするから51本)が必要ですが、5行10列のグループにすれば15組の配線(前記と同じで16本)ですむという利点があります。
同時押しされたら???上記の例で”あ”と”た”が同時に押された場合、2行5列、4行3列、2行3列、5行4列のどれをを押されているか分からない?とか問題もあるので回路的、ソフト的に工夫も有るのだけれども、おおざっぱにはこんな感じ
ちょうど程度のよさそうな取り外し品が有って、1000円也
もともと2年ぐらい前に3000円ぐらいで買ったジャンクノートPCに1000円もかけてしまった。
余談ですが560は、~560Xと、560Zは中身別物、キータッチも違うので互換性たぶん無いみたい?
キーボードは当然ジャンク品なんで動作は自己責任ですが、無事交換終了して元通り使えるようになりました。これで当分は使えそうです。
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