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2010年9月18日土曜日

FS-DR100という録画データ破壊式ドライブレコーダー を自転車用に購入

自転車用に
 FS-DR100
という色々な意味でも、JUNKYな上に、
 「ファイル破壊機能付き!!」
なんて、他では絶対にあり得ない超画期的機能を搭載したドライブレコーダーを購入しました。


簡単に言うと、
 充電池内蔵で公称100分記録可能らしい
 microSDHC対応
 メモリーがいっぱいになると、上書き ファイルを破壊する
 ドライブレコーダーらしき
ビデオカメラ?

 *らしき = いろいろな意味でジャンク品質。

Drive Recoder FS-DR100


約5分毎ファイルが区切られるのですが、外の明るさで1ファイルの録画時間、ファイルサイズが夜70MB~日中450MBという感じで可変しました。
乱暴に1GB10分と考えるとバッテリーは公称100分なので16GBなら上書きされないでバッテリー切れまで撮れるかもしれません???

・朝晩20分ぐらいずつ撮っただけなのでサンプル少ないデス。
・昼間の画像は3分ぐらいで1ファイルなることもあるようです。
・しかも区切りごとに1~2秒ぐらい飛ぶ?
・1月ぐらいでスイッチ壊れた。
・なんだかんだ言ったって、4000円以下のメーカー不明の大陸製なりのクオリティ。


ま、画質も悪くないし、値段考慮すれば満足しているのですが、問題は製品の仕様に輪をかけて取扱説明書JUNK!!
こんなジャンキーな日本語説明書付いているより、中国語の原文取説ダケしかついていない方が、ものすんごく親切というレベルの紙くずです。

取説の表記の悪さに泣かされる 1
 電源を入れると日時設定が2008年1月1日になる件

FS-DR100カメラの取説

「正常のシャットダウンをおすすめします」
って紛らわしい取説の言葉に、FS-DR100には日時設定記憶喪失病の持病があるものと誤診しかけました。

普通に
 「正常のシャットダウン」
と言われると、
 「完全に電源落とすこと」
と理解すると思うわけで???
 「メモリーカードスロット下のスライドスイッチを切ること」
と理解するでしょ!?

んなわけで、電源OFFをするのに毎回メモリーカードスロット下のスライドスイッチを切っていたら、
 「何度時刻設定をしても忘れて初期値に戻るーーー」 orz

確かに取り扱い説明書には、こうも書いてある
 「~ 本製品はシャットダウンになり、システム時間は初期値になります」
ということは、
 「電源落としたら時計初期値になる仕様なんだ~~~~これなら日時表示邪魔」
と・・・

オレンジLED点灯の録画スタンバイ状態でほったらかしていたら勝手にLED切れて電源が切れたようだったので???
そこで、ビデオカメラボタンを単押したらビデオ録画のスタンバイ時の状態になり???

 「こいつ休止モード有るんじゃん!!」


 「わかった!!」


取扱説明書で言うところの
 「正常のシャットダウン」
とは、
 「スタンバイ状態でビデオカメラボタンを5秒ぐらい長押しして本製品をシャットダウンし休止状態にする事」
のことを指していたんだーーーと、理解出来るまで2時間 orz

ついでに取説にはありませんが、MicroSDカードが挿入されている状態でも録画スタンバイ状態で30秒~1分ぐらいほったらかすと自動で休止状態に落ちるようです。


使い方をあらためスライドスイッチを切らずに
 朝約10分録画 → 夜までほったらかし → 夜10分録画 → 朝までほったらかし・・・
の使い方で試したところ、休止状態はそんなにバッテリーは消費しないようで、4日目の朝までは使えたので公称100分に対し、70分+待機4日でも日時が初期化される問題は起きませんでした。
私の使い方では2~3日に1度の充電という使い方で良さそうです。

ま、公称値に対して、このぐらい電池が持てば合格かなと
電池の持ちに関しては、こういう製品なので個体差が激しいと想像されますので、あくまでも私の購入した個体の初期参考値です。またリチウム系は気温が1桁台になると起電力が極端に落ちることが多いので冬期は更に短くなるでしょう?

というわけで基本的に、メモリーカードスロット下のスライドスイッチは切らないで使用するのが正しい使い方のようです。

ドライブレコーダー FS-DR100


ただし長期保管するときは過放電でバッテリーを傷めないためにスライドスイッチOFFしたほうが良いと思います。(日付はリセットされますが・・・。)

取説の表記の悪さに泣かされる 2

説明書どおり
 「充電中は赤色LED点滅」
しないし~

青色のLEDは忙しく点滅するけど???

と思っていたら、それなりに充電された状態になっていると赤色LEDは点かないようです。
青色がLED点滅する状態は満充電?


追記
しばらく使って・・・。
フォルダー名が文字化けしてVideoが残ってないなんて状態に遭遇。

どういうときにこうなるか?イマイチ不明。


さらにしばらく使用して・・・。
使用中にふとFS-DR100の本体を見ると、青LEDが点灯しっぱなしになっているのに気がつく。しかもビデオカメラボタンを長押ししても電源OFFすら出来ない。

時計がリセットされるけど、スライドスイッチで電源OFF-ON。ビデオカメラボタンを押して起動しなおすと、結局青LEDが点灯しっぱなし・・・。

 またファイル名化けた?

と、家に戻ってmicroSDの中身を確認すると・・・。

FS-DR100ファイル文字化け問題

やはり不明のファイルやフォルダーが大量に生成されてて、ファイルを削除しようとしたら怒られた。
しかも別フォルダーに入れてあった、ドライバーや時刻設定ファイルも壊れて同じ状態

上位のフォルダーから削除を試みるも

FS-DR100文字化けファイルの削除が出来ない

結局WINDOWSに怒られ削除も出来ず。

こうなるとフォーマットするしか無いのですが、自分の使っているフォルダー以外のファイルもぶっ壊すって、FS-DR100は安いだけあってジャンキーな仕様 orz

この状態になった場合でも、予備のmicroSDに差し替えればその後の使用は問題ない???
 次に青色LEDが点きっぱなしでフリーズしたら試してみよう
と思ってみる。



クリック感のなくなったビデオカメラボタンの修理をしてからは、何故か調子がよくなりフリーズ状態?になることも無く安心して使っていたのですが、久々にmicroSDを取り出して、データを吸いだそうとしたら例の文字化けフォルダー&ファイル状態だった orz

ただし、
 \DCIM\100MEDIA
のフォルダーの中に、2つだけAVIファイルが残っていて
時間から見て、最後に撮れた動画の3つのうち古い2つが残っている感じ?

最新のハズのAVIファイルと、古いAVIファイルが消えている事から推測するに・・・
もしかしてメモリーがいっぱいになって上書きに入った時にファイルを破壊してんじゃね?

再現実験は時間がかかり面倒なので、あくまでも推測でしか無いんですけど。
しばらくマメにファイル消去して様子見かなと。

これじゃ上書き式の意味ないじゃん。でもイロイロとジャンクだもん。



休日に長時間放置録画して、確認テストしたところ
 案の定、文字化けファイル&フォルダーだらけでmicroSDをフォーマットするしか無い状態になりました。

 上書きファイル破壊式

という画期的なドライブレコーダーのようです。

上書き意味ねーーー
試作品レベルだろコレ orz

この仕様では”充電しながら録画”なんて使い方が出来ても、使用中にファイル破損する可能性が高いので、なるべく大容量のmicroSDを使いバッテリーの持つ範囲で、充電ごとにファイルを手動で消して使ったほうがいいかも?

*追記(充電しながら録画の件について)
PCのUSBポートから充電してみると・・・
 青LEDが点灯しっぱなしになり、充電しながら録画できない状態
を再現出来ました。

PCのUSBポートへの接続状態では、カメラは勝手に強制WEBカメラモード、microSDリーダーになり録画モードにならないんだと判明。
ACアダプターからの充電では充電しながらの録画が出来ました。

2009年12月12日土曜日

交差点の監視カメラに気がつく

買い物しようと駅前まで自転車でおでかけ~
信号待ちで上を見上げると
???

交差点の監視カメラ


詳しくないのでよく分からないのですが、
監視カメラ?Nシステム?
しかも交差する側にももう一つ

よく通過する街中の交差点なのですが、今まで存在に気がつきませんでした。

確かに、この交差点事故が多いのだけど、
事故、暴走の抑止目的なら目立つように設置すりゃいいのに~と

2009年11月15日日曜日

Finepix F11のファームウェアをバージョンアップしてみる

ファインピックスF11ファームウェアアップデート

ここ数年メインで使用しているデジタルカメラ
Finepix F11
です。使いまくって結構ボロボロ・・・
何台か購入しているのですが、普段使用は結局F11に戻ってしまいます。
完全に写り方とか、操作の癖とか分かりきっているので他のカメラ使うと思ったように撮れない(^_^;)

ふと、F11の情報を見ているとファームウェアをアップデートできることが分かりました。
詳細は、富士フィルムのサイトを参照お願いします。

このファインピックスF11は、発売後すぐに購入したものなのでファームウェアは古いはず???
と、確認すると・・・。

Finepix F11 farmware update


ファームウェアのVer1.01は、
1. 画像再生時に、各コマの撮影時のシャッタースピードと絞り値が表示されるようになります。
2. シャッター優先AE、絞り優先AEなどでの撮影後の撮影情報確認に便利です。

だそうなので、普段確認するデータでもないし、特に不具合も感じていないし、失敗のリスクを背負って無理にバージョンアップする必要は無かったりしますが、気分の問題でアップデートします (^○^)

公式サイトからダウンロードした新しいファームウェアをxDピクチャーカードに入れてファームウェアアップデート開始~

ファインピックスF11ファームウェアファイルをxDカードに入れる


無事ファームウェアのアップデートが終了~。確かに撮影データが表示されるようになりました。
撮影データ気にしないので、ほとんど意味なかったり (^^;)

FinepixF11ファームウェアアップデート終了


いい加減、購入してからもうすぐ4年になるのですが結局メイン機(^_^;)
4年の間に1000万画素クラスの3台ぐらい買ってるのですけど・・・。やっぱりフジの画が好き。

まぁ
xDカードの読み取りが怪しいなと感じ出したら、早いうちにカメラ側でxDピクチャーカードをフォーマットかけておかないとしないと、データが読めなくなる事が有る
というのが不具合と言えば不具合ですかね~。

完全に良いところも、悪い所も分かっている感じ (((((((・・;)サササッ
というわけで、バッテリーも年数回しか充電必要無く全く経たってないので、まだしばらくメイン機の座に居座りそうです。

2009年10月5日月曜日

トイデジカメ VISTA QUEST VQ1015 Entry を使ってみる

プロキッチン さんで取り扱ってる”VQ1015 Entry”を、昨年末に入手しました。

VISTAQUEST VQ1015


VQ1015と電池
電池は、eneloopでも使えるらしいですが、オイラの場合はeneloopでは数枚撮影しただけで終わってしまい実用に耐えませんでした。アルカリ電池ならば問題無く使えるのでeneloopでの使用はあきらめました。
内部のメモリーのバックアップ電源のため、電池を入れっぱなしでは消耗するので VQ1005の省電力化 を参考に手を加えました。

VQ1015で、撮影

作例というほどのモノではないですが、それなりに撮れたものを参考までに・・・。噂通り?の趣の有る写真が撮れました。ファインダーが、あてにならないので思ったように被写体が収まらないのは、いいのか?悪いのか?

コタツにミカン

コタツにミカンVQ1015で撮影


夜景

夜景VQ1015で撮影


造花

造花VQ1015で撮影


電車の車窓から

車窓VQ1015で撮影



Vista Quest(ビスタクエスト) VQ1015 ENTRY トイデジカメ ブルー

2009年9月12日土曜日

電池を食べすぎて、お腹が?メタボになったビスタクエストVQ1005

電池を食べすぎてメタボ化したVQ1005です。嘘~

トイカメラVQ1005単三電池バージョン

本体の電池取り付け部の形状を見直し膨らみを持たせる事で、単4電池に比べ倍以上の容量がある、単3電池対応しました。これにより電池寿命が大幅に改善され単4電池仕様に比べ倍以上(3倍近く)の撮影が可能になりランニングコストが大幅に軽減・・・。


と、売り文句を書いておいて、
実は切った張ったの本体改造で出来上がった、ワンオフ品なので売り物では有りません(^○^)






VQ1005 ENTRY 単三電池化改造

ビスタクエストVQ1005 ENTRY

ハズレを引いたのか?ニッケル水素電池は数種類試したものの数枚の撮影でピーピー警告音が鳴って電池切れし全く実用にならず、アルカリ電池を使っても10~20枚程度ですぐに電池切れになってしまい電池持ちにかなり不満があったので、単3電池という悪魔?に、身も心もささげてしまいました。。
構想1ヶ月、改造2日。当然、こんな改造をすると保障はききません。

VQ1005本体を、単三電池対応に改造

VQ1005 本体の電池ケースを削り単三電池が収まるように改造

VQ1005に単三電池を無理やり取り付け改造中
トイデジVQ1005単3電池取り付け


カメラ基盤からプラス端子を取り外し

トイデジタルカメラVQ1005基盤からプラス端子取り外し


プラ板とプラリペアを駆使し切った張ったして、本体側の加工終了

トイデジカメVQ1005電池ケース本体改造終了


VQ1005のケースを、単三電池対応に改造

表面に張ってあるパネルを取ろうとコジッタラ。破壊してしまいました(T_T)
両面テープで張り付いていたのですが、想像以上に強力で・・・

トイデジカメVQ1005の表面に張ってあるプレートを破壊


ケースをこんな感じに切り刻んで~。
プラ板と、プラリペアを駆使して改造。やり方は、クルマのプラモをワイド化したりする時と同じ要領。

デジタルカメラVQ1005ケース改造中
ビスタクエストVQ1005のケースを切り刻む
VISTA QUEST VQ1005ケース改造中
ビスタクエストVQ1005 ENTRYケース改造中


VQ1005の単三電池対応調整

それなりに形になったところで、細かい調整。ついでなのでVQ1005定番の省電力改造
”ケースの中に突起をつけることで、ケースを閉めると電源が切れる”
も盛り込むため内部に突起を取り付て調整。その改造は、書き込み完を確認する必要はありSDカード必須という条件はあるものの、蓋を閉めるだけでスイッチオフできるので、とても便利です。

トイデジVQ1005調整中
ビスタクエストVQ1005改造・調整中

塗装すれば最初の写真のVQ1005改の完成です。
膨らみによって持ちにくいと思うかもしれませんが、ちょうど親指の曲がりにかかるので、逆に持ちやすいぐらいです。

最初は本体の下に単三電池ケースを接着しようかとも考え部品も購入したのですが、格好に納得いかずやめてしまいました。最初から単3電池化してくれるとこんな面倒な改造しなくていいんだけどな~

2009年7月27日月曜日

オリンパス デジカメSP-560uzの電池蓋の爪が欠けて修理するにも補修部品が買えない

デジカメSP-560uzの電池蓋が浮いてる気がするな~
と、よく見たら電池蓋のところの爪がかけていました。

オリンパスSP560UZの電池蓋爪欠け

ロックを時々忘れていたので爪が疲労で欠けたっぽい(T_T) 確実にオイラのせいです。
電池蓋のロックをし忘れると、電池蓋がずれた時に、荷重の入力が爪の先端になって爪の根本の応力が大きくなり破損する感じ?

というわけで、SP560uzは電池蓋のロックし忘れは要注意です。

部品交換をしなきゃと、
部品のを購入したいので何処にいけばいいのかを、オリンパスのサポートに電話して問い合わせしたら
”壊したり、怪我したりする可能性があり保証できないから部品単体の供給は出来ない。”
という欠陥隠す悪質なメーカーに良くある回答。

こちらは、壊れているから部品を購入して修理したいわけで、保証なんてとっくに切れているんですケド。怪我って?疑問だらけ。
デジカメを修理に出するとその間使用出来なくなるし、どうせ保証切れているし、蓋のパーツだけ売ってくれれば交換なんて5分もあれば終わる話なのに、補修部品を購入したいと言っただけで押し問答しなきゃならないの?

こういう回答をするメーカーに限って、修理内容明細の内容デタラメだったり不具合情報隠蔽するし、修理の能力もたいてい低い感じ?で、こういう対応するメーカーに修理出して今だかつで一度もまともな修理されて戻って来た経験が無い orz
ので、すぐに部品があれば数分で終わるような部品の交換で、メーカーにわざわざ送って修理なんてする気にはなれず。

このままでも電池蓋は浮いているけど使えないわけではないので、修理するのだんだんメンドクサクなってきた・・・。



オリンパスがどういうわけかシランケド爪の欠けた簡単に交換できる電池蓋の補修部品を売ってくれないので、ごねるのメンドクサイし、こっちは補修部品買いたいだけだし、同じ部品に交換しても同じ事が起こる可能性が高いので欠けそうだし~ので、補修パーツ購入はあきらめました。簡単に交換出来るような補修パーツを売らないなんて、不具合対策で材質や形状を変えた闇改修用対策部品が存在してるんじゃ?ねぇの?と、



いつもながらメンドクサイエネルギーが臨界点超えしたためDIY修理しようと。

この部分は樹脂一体成形の爪が欠けるぐらい力がかかるところなので、プラリペアあたりで固めただけではすぐに欠けるのが見えています。FRP(繊維強化プラスチック)板でパーツを新規作成するのがベターという判断。
とりあえず基盤の切れ端がちょうどいい厚さだったのでそれをベースに加工する事にします

OLYMPUS SP-560uz電池蓋爪欠け


現物合わせのテキトウ加工で、こんな自作パーツが出来ました。

オリンパスSP-560uz電池蓋爪欠け対策パーツ


そのテキトウに作ったパーツに合わせてカメラの電池蓋を削り


接着して、硬化したら周囲を仕上げて終了~。電池交換時以外では見えないところなので塗装は要らないやと。万が一接着が取れた時に塗装してあると邪魔だし。

OLYMPUS SP560uz 電池蓋爪欠け修理完了

相変わらずムカツクと仕事が早い(^_^;)
オリンパスから
 「どうしても補修部品単体では売れない」
という回答が帰ってくる前に修理が終わってしまいました。

んで、どうしてもって何?って聞いたら
 「部品交換で怪我をされると・・・」
何いってんの?と見え見えの苦しい言い訳を延々と繰り返すダケ!!待たせてその回答かよ!!

当たり前の補修部品も買えないようなオリンパス製品は選択しないし、誰にも薦めない。


接着面積も出来る限り広くとったし、FRP板を使ったので、元のものよりは確実に強度UPしているハズ?
これで電池蓋のロックを忘れなければ大丈夫でしょう(^○^)

分解して新品の補修部品に交換するより、ヤスリだノコギリだペンチだ・・・化学薬品まで使って修理する方がよっぽど怪我の可能性高いと思います。

2009年5月4日月曜日

オリンパスの microSD xD 変換?アダプター

オリンパスのFE-3010というデジカメを親用に購入したら、micro SD を、xDに変換する感じのアダプターが着いていました。

オリンパスFE-3010


アダプター頭の突起を削ればxD対応のデジカメでmicroSDが使える?と調べてみる。

オリンパスmicroSDアダプター


裏側を見るとオリンパスのアダプターは、下側のxDピクチャーカードと比べて左手の段が途中で止まっているので頭の突起を削っただけでは刺せないように出来ています。

OLYMPUS microSDアダプター


microSDアダプターにxDカード相当の段差を加工しようにも、その裏はmicroSDなので加工不能。となるとPCやデジカメ側の加工が必要?

OLYMPUSのマイクロSDアダプター

もしカメラ内部でmicroSDを読むための細工をしている場合、他のカメラに無理矢理付けても使える保証は無いし、そもそもFE-3010でmicroSDが使えなくなったら困るので流用断念。

頭の突起を削るだけかと思った思いつきが甘かった・・・

追記
突起によりカメラ本体のスイッチを押し回路を切り替える仕様になっているらしい?ので、たとえ取り付け出来るようにアダプターやカメラを加工しても、非対応のカメラでmicroSDを使う事は出来ないようです。


まぁ、オリンパスは自社製品の補修部品を売らないような、全くユーザーの事を考えない自社都合のサポートをするメーカーなので、こんなメーカー本位の作りしか出来ないのでしょう。宣伝等に騙されてはいけませんorz

2008年10月8日水曜日

OLYMPUS SP-560UZ

メインで使っていた”FUJIFILM FinePix F11”が、時々ご機嫌斜めになるのでデジカメを買いました。
OLYMPUS SP-560UZ
です。

OLYMPUS SP-560UZ


ブログのために、クルマの作業を撮ったりする事も多いので広角・マクロが欲しいとか、サーキット・ダートラ場でクルマが走っているのを撮影するのにズーム・連写が欲しいとか考えての選択です。
連写にするとメモリーカードへの書き込み速度の関係か?画像サイズが小さくなるようですがPCの画面より大きい必要を感じていないので個人的には問題にしてません。

当然、スペックがほぼ同等な上に、xDとSDカードの両方が使えて実売価格が2~3000円安い
 FUJIFILM FinePix S8000fd
とかなり迷ったのですが、最後の決め手は手で持った感じやボタンの位置が”SP-560UZ”の方がしっくりきたという理由でこちらになりました (^○^)

OLYMPUS SP-560UZ の付属品

・取り扱い説明書と、ソフトの入ったCD-ROM

OLYMPUS SP-560UZの付属品その1


・ストラップ類とキャップ

OLYMPUS SP-560UZの付属品その2


・USB接続ケーブルと、AVケーブル

OLYMPUS SP-560UZの付属品その3

これに単3アルカリ乾電池が4本付いていました。
充電時間の長い充電器や、容量の少ない充電池が付いて値段がUPするより良心的だと感じました。
新しく買うなら自己放電を余り気にしなくて良いエネループが良いと思います。

OLYMPUS SP-560UZ のUSB、AVポート

ちょっと気に入らないのが、USBポートとAVポートが兼用な関係で、カメラ側のUSBポートとケーブルのコネクターは特殊な形状をしています。

右がUSBケーブルの差し込み口

OLYMPUS SP-560UZのUSBケーブル


・カメラ側のUSBポートと、6.5Vの電源接続口

OLYMPUS SP-560UZのUSBポート


個人的には、分けて汎用性の有るポートにして欲しかったです。
まぁxD対応のカードリーダーがPCには付いているし、ダイレクトプリント(PictBridge)に対応したプリンターも持っていないのでケーブルを使う事は無いと思うので、どうでもいいったらどうでも良かったりする (^_^;)

2008年7月2日水曜日

HOLGA用魚眼レンズを1眼レフに付けて遊ぶ

魚眼レンズアダプターでの 一眼レフ 遊びです

普通に写真を撮るのに飽きてきたな~と思っていたら、HOLGA用の魚眼のレンズを一眼レフのレンズにつけて汎用の魚眼アダプターとして使えるというのを聞き試してみました。 FishEye for HOLGA というものです。

fish eye for holga


その名のとおりHOLGA用として売られている魚眼レンズで、箱はこのアダプターを取り付けたHOLGAを6面印刷した遊び心があるものです。しかも¥7,245(税込) と、ちょっと高いフィルター程度の値段なので試してみるには許容範囲?

手持ちの関係で今回は、初代 EOS KISS Digital の標準レンズで試しますが、レンズフィルターのような形式をとっているので、スッテップアップリング・ダウンリングを併用することで、ほとんどのi一眼レフ用レンズを魚眼・マクロ対応にすることが出来るので色々と遊べます。ただし格好は???(後述べします)

FishEye for HOLGAの中身

fish eye
fish eye HOLGA

左からレンズカバー、魚眼レンズ、マクロレンズ、HOLGA用アダプター。これにレンズを入れておく巾着袋が入ってました。
さらにEOS KISS Digitalの標準18-55mmに接続する場合は、右側の写真の58→46のステップダウンリングが別途必要になります。HOLGA用のアダプターは使いません。ちゃんとガラスレンズで筐体も金属製で重量感があります。

HOLGA用魚眼レンズをEos Kissに接続

fish eye with eos kiss

こんな感じです。ちなみに、魚眼レンズ・マクロレンズ・ステップダウンリング・EOS標準レンズという接続になっています。ちょっと不恰好な感じがするのはオイラだけかな~

作例?と言える程のものではないですが、うちのミニクーパーを撮ってみました。

  1. 55mmの望遠側での魚眼撮影
  2. fish eye
    標準状態とあまり変わらないので面白くない(^_^;)
  3. 18mmの広角側の魚眼撮影
  4. fish eye
    けっこういい感じに魚眼しています。上下が切れててしまっているのが(>_<)
    ですが、スッテップアップリングの段数を工夫すれば、まん丸画像になってくれそうです。このへんを見直しすれば当分は遊べそうです。

魚眼レンズ先端の魚眼アダプターを外せばマクロレンズになるのですが、レンズが標準でマクロ対応しているのでピント合わせ辛くなるだけ?だったため省略。